ボルトの緩んだ日々
六月三十日
昨日も本屋に行った。どうしても古本では手に入らないようなので、渋々新刊で手に入れることにした。贔屓にしている大須のおたく専門書店に行く。近くに『ゲーマーズ』というやはりオタク系小売店が出来た所為なのか、少し寂れた印象を受けた。でも、どうでも良い。むしろ潰れない程度に寂れていた方が落ち着く。オタクの正直な意見を言ってみた。芳野はオタクになりきれない人間ですが。
……売ってなかった。やはりマイナーなのだろうか。しかしココで売ってなければ、もう当てがない、ネット書店しか。
とりあえず平台で五十冊くらい置いてあった『コミックファウスト』を購入して気を休める。
帰り道で右折しそこない遠回りになることに気付く。無駄にしない為にも、書店に寄る。
あった。探していた本が。大型書店ではあるが、ライトノベルに強いイメージがなかった為、敬遠していたのだが。時代は変わった-1。
んで、本題。
その大型書店でデザイン、ファッションやサブカルチャー系の雑誌が置いてある平台で、面白い雑誌を見た。
「ワンダーJAPAN」
廃墟とかトンデモ系神社とかオモシロ建築などが紹介されている雑誌の創刊二号。半年に一度のペースだそうだ。
うわっ、これスゴ。こういう色物系雑誌って立ち読みで充分な気もするんだが、ペラペラ捲って読んでいる間に気が変わり、購入した。
で帰ってから『コミックファウスト』と『ワンダーJAPAN』を読了。
色々考えたね。1300円の『コミックファウスト』、1200円の『ワンダーJAPAN』、比較すると面白い。
どう考えても、『ワンダーJAPAN』の方がマイノリティ志向なんですよ。でも街中の大型書店の目立つ平台にドンッと置かれているでしょ。『コミックファウスト』なんてオタク系書店の平台にドンッと置かれているだけで、大型書店には一冊置いてあるだけだったよ。
でも確かに『コミックファウスト』のポジションが怪しんだよ。漫画雑誌で1300円って言ったら、そりゃ高いよ。その隣に置いてあった雑誌の三倍の値段だよ。デザイン凝ったところでどうせ中味勝負なんだから。わざと価格上げてる-2としか考えられない。
文芸雑誌として売ろうにも『コミックファウスト』という名前では、ムリだ。まずジャケ買いする客はいないだろう。
逆に『ワンダーJAPAN』は、そのインパクトからジャケ買いする人が多そうだ。だから目立つポジションをキープしていると思われる。
バックナンバーの創刊号も欲しくなった。
脚 註
- ライトノベルの棚の半分以上が電撃文庫で占められていた。そういう時代でしょ、オール電撃。
- 利益はね、荒利って言うくらいだから、%で考えるんだよ。同じだけ売れるのなら、500円より1000円のモノを売った方が儲かる。
ボルトの緩んだ日々
六月二十九日
『みかん水』どころじゃなくなった。『みかん水』はおろか、『レモン水』、『グレープフルーツ水』までなくなっていた。もう国家レベルの陰謀としか思えない。ジハード発令して、よろしいか。
RPGを始めた。
コツコツ進めて行くゲームがやりたかったというのが一番。
W杯の試合待ち時間を潰すモノとしてゲーム-1を選択した。
またゲームの流行をこれっぽち追っていってない芳野は、とりあえずネット上でのRPGの評判を調べた。
んで、評価が高かったのが、『シャドウハーツ』シリーズだった。
昔のゲームなんだから、1000円くらいで売ってないかなと思っていたのだが、2500円くらいした。値が張った分だけ、元は絶対取れるくらい頑張って遊ぼうと決めた。
脚 註
- 読書やネットでない理由は、目が疲れて眠くなるといけないから。
ボルトの緩んだ日々
六月二十八日
古本屋めぐり。ついでにTVゲームソフト-1購入。探していた本は見つからずも、単行本五冊二千円フェアやっていたので、色々買ってきた。
ブラジル対ガーナ
ブラジルがまさか、と思わせるのはガーナかも。と思いつつ観ていたが、効率よくヤラレてしまったね。
ブラジルは攻撃力、守備力、スタミナ、組織力、身体能力、モチベーションなどの能力を六角形で表すとそりゃもう、大きな正六角形を描くんよ。んで、他のチームはその六角形の中で小さく歪な六角形を描く。ガーナも同じようなものだ。しかし、他の能力でブラジルに劣っていても一点だけブラジルを凌ぐ能力がある。身体能力だ。サッカーの勝ち負けは総合能力の値で決まるわけではない。一つでも相手より優れている点を上手く試合で活用できれば、勝つことも可能なのだ。
しかしガーナも負けてしまいました。おそるべし、ブラジル。
スペイン対フランス
あーぁ、スペインがまた裏切ってくれました。期待させてから裏切るなんて、職人芸ですよ。フランスはビエラ、ジダンとベテランの頑張りとリベリーの活躍によって、準々決勝進出。
よってブラジル対フランスのカードが決定。落ち目のフランスと飛ぶ鳥を落とす勢いのブラジル。しかし過去八年間の対戦成績はフランスの二勝なんだよね。場合によってはフランスが上に行くかも。
脚 註
-
『shadow hearts』
というRPG
ボルトの緩んだ日々
六月二十七日
髪が伸びるのが早い気がする。あれか。あれなのか。
俺はスケベなのか。スケベは髪が伸びるのが早いと聞いたが、俗信だろ。じゃなきゃ、俺ムッツリになってまう。…………ムッツリーニ。イタリア人になってまう。
『バッテリー V』読了。
基本的には好きなんよ。この小説。ただひとつ気になる点があって、無理やりヤオイ臭を漂わせている感がある。中学生が、あんな表現するか。
コーンフレークが好きで、なにより簡単で栄養があって歯ごたえがあるという点がポイント。つまりフニャフニャになったコーンフレークはキライ。
最近、食べ物関連が多い。気にすんな。
そういえば、今のジャンプってスポーツマンガ「アイシールド21」しかないんだよね-1。そのくせ暴力振るう格闘マンガは10を下らない、少年漫画として、どうなのよ。せめて本格サッカー漫画が欲しい。必殺技のない奴。
サッカー選手に一番必要なスキルは、強烈なシュートでもなければ、ファンタジックなプレーでもない。
正確なトラップと正確なキック。これだけです。
試合を観てれば分かるのですが、正確なトラップのできる人とできない人の差は如実に表れています。トラップが大きいとその間に、すぐに守備に詰められてしまい、思い通りの攻撃ができなくなってしまいます。
正確なキックは、トラップを容易にします。
そして、その二つのプレーは反復練習で必ず上達するものです。
トラップの下手な選手は、地味な練習を嫌がっているだけだと思われます。
イタリア対オーストラリア
オーストラリアびいきかと思われたジャッジも最後の最後でイタリアに微笑んだ。それにしても、一発レッドは厳しすぎたよ。
スイス対ウクライナ
PK戦での決着。互いに流れからの攻撃が上手く機能しなかったね。よく間違われるんだけど、観客席のウェーブは盛り上がっているからではなくて、観客が退屈して発生するものだから。
以上の結果により準々決勝の組み合わせは、イタリア対ウクライナ。これは自力で勝るイタリアが勝つんじゃないかな。組み合わせに恵まれたね、イタリアは。死の組を突破した甲斐があった。
脚 註
- いいえ、違います。テニス漫画はありません。アレはどちらかといえば『聖闘士星矢』や『ドラゴンボール』に近しいモノです。
ボルトの緩んだ日々
六月二十六日
昼頃は雨が弱かったので、買い物へ。決勝トーナメントを全て録画するためにVHSパック購入。あーぁ、HDレコーダ欲しい。ついでにデジタルチューナーも。そしたらWOWOWデジタル契約するのに。
自炊のための装備も購入。
チキンブイヨンという呪文じゃなくて隠し味?的なもので、スープがおいしく作れると書かれてたので購入。
魚が食べたくなったので、既に焼いて調理済みのを選ぶ。
鮎が食べたかったが量は少ないくせに高かったので、鮎は見るだけ-1にして安い秋刀魚を購入。魚も肉と変わらない位高い印象。調理済みだからか?
ついでにダイスキなナンとキーマカレーのレトルト購入。
芳野は、ナンの食感が好きなんですよ、餅っぽくって適度に柔らかく適度に歯ごたえがあるのが。雰囲気だけ味わうのなら、食パンとボンカレーでも買ってれば良いんですが、今日は特別、本格派。
イングランド対エクアドル
終始ボールの放り込み合いで所々観る所があるくらいで全体としては締まらない詰まらない試合だった。たしかにFKは良かったけど。やはりイングランドは選手選考を誤ってるわ。……使えない選手を連れて行っても。
オランダ対ポルトガル
……もはや、サッカーじゃない。まるで、バトル・ロワイヤルだった。
最後まで立ち続けている者は誰だ! みたいな荒れた試合。カードが舞ってたね。
オランダは、後半途中から観客を敵にまわしていたし。勝ったポルトガルも代償が大きいよ。デコは次節出場停止でしょ。クリスチャーノ・ロナウドもケガだろうし。満身創痍。
というわけで準々決勝第二試合はイングランド対ポルトガル。……両者共に攻撃力が欠けるので、消耗戦になりそうだ。
脚 註
- 見ている間は、味を思い出せるから。
ボルトの緩んだ日々
六月二十五日
昨日は、夕方から本屋めぐり。一番探していた本は見つからなかったが、なんとなく読みたかった本は十冊くらい見つかる。
そのうちの一つ『戦う司書と恋する爆弾』を読了。
面白かった。最後の展開はクるね。俺好み。
シリーズ続刊しているらしいので、見つけ次第、買おうと思った。
しかし本屋回ると金が減る減る。昨日だけで一万、トんだ。
こんなことなら旅費貯めておくべきじゃないかとも思ったが、京都行く目的も古本なので同じだわ-1と思い直す。
それに切実に洗濯機欲しいし。
昨日なんとなく気分でヨレヨレのシャツにアイロンかけた-2。なんか楽しかった。アイロン台が欲しくなった。
なんか皺々がなくなっていくのって面白いな。
決勝トーナメント開始を記念して、モダンサッカー講座。
最近のサッカーは、「スピード」が一番大事であると言われている。
足の速さ、攻守の切替の早さ、そして判断の早さである。
現代のサッカーは足元にボールをもらって相手と対峙してから、「さてどうするかな?」と考える時間はない。足が速ければそのままスピードで抜き去るし、攻守の切替が早ければ相手選手が戻る前に攻めていけるし、判断が早ければ相手選手が状況を把握する前にプレイできる。
今大会の日本代表は個々の判断の早さがなかったな、とも思えた。
ドイツ対スウェーデン
スウェーデン良いとこなし。ドイツの圧勝。ドイツは強いね。常に攻めの意識持っているので、守備が少しくらい疎かでも相手がビビって萎縮しているので気にならない。問題は同レベル以上の攻撃的チームとの戦いで守備がちゃんと発揮するかどうかですな。
アルゼンチン対メキシコ
メキシコ代表は今大会あまり良いパフォーマンスを魅せれなかったが、この試合は良かった。ただ残念なことに相手はアルゼンチンだってこと。マキシ・ロドリゲスの綺麗な弧を描いたボレーが決まったため、メキシコは敗退。
アルゼンチンは穴がないよ。攻撃も守備もサブのメンバーも。あそこまで攻撃的な選手を交代させるとは思わなかった。確かにPK戦までもつれ込ませるのはもったいないメンバーだからね。点を決めて試合を終わらせたかったのだろう。
以上の結果から準々決勝の第一試合はドイツ対アルゼンチン。
スゲェ。今大会で好パフォーマンスを魅せ続けてきた2チームが早くも対決ですよ。いわゆる、事実上の決勝戦と言われてもおかしくないですな。あぁ、他にブラジルがいたか。
脚 註
- 最近、口語の語尾が「わ」になっているのは女言葉ではなくて、名古屋弁。「わ」は低音で発する。気になったので。
- アイロン使ったの、一年ぶり。
ボルトの緩んだ日々
六月二十四日
スパイがいる。じゃなきゃ、近所のコンビニから俺のダイスキな『みかん水』の売り切れが続いている理由がない。
俺の『みかん水』を返せ。あれには、人類の夢と愛と世界平和を足して0で割ってみかん水が詰められているんだよ。
健康が怖い。
見た目ではっきりと分からないし、変化は常に微小で判断しづらい。
確かに、最近の生活といえば、テレビを観ては喰っちゃ寝、読書をしては喰っちゃ寝、ネットをしては喰っちゃ寝、お婆ちゃんの手を引いて横断歩道を渡っては喰っちゃ寝、ビル・ゲイツに未来のビジョンを示しては食っちゃ寝、ベッケンバウワーの結婚への段取りをつけては食っちゃ寝と、もうほとんど喰っちゃ寝しかしてないように思える。
とりあえずジャガイモと人参を、なんとなく-1買ってきた。これらの材料からどのような料理ができるのか知らない。問題である。
少し、レシピを調べよう。
フランスが一次リーグ最終戦で帳尻を合わせた。ビエリが良かったね。
韓国、負けちゃった。アジア出場枠が減る。
まぁ、4.5枠は正直、多いと思う。2.5-3.5くらいで良いんじゃない。
脚 註
- ジャガイモは最悪、とりあえず蒸かせば食べられると思って。人参は、煮て食べると老化防止に役立つと読んだ、最悪、煮物。ただし芳野は人参が大嫌いだ。
ボルトの緩んだ日々
六月二十三日
男子高校生一番お気に入りの英単語は、「occupy-1」であることを確信している芳野です。日本代表戦。
正直、……夢を見た。45分だけ。
まぁ、力負け。完敗ですわ。
四年後のW杯は、若手中心で。小林大悟-2あたりが、今のクリスチャーノ・ロナウドくらいブイブイ言わせていることを祈って。
まぁ、あのチェコが一次リーグ敗退ですから、日本が第三戦まで可能性が残っていたことを自虐的に喜ぶか。……またロシツキーは主役になれなかったな。アルゼンチンのアイマールなんか、まだ出場機会すらないし。俺のお気に入りの選手がぁ!
買ったはずの本が見つからない。
よし整理整頓だ! せめてライトノベルだけでも。
どのように並べるか少し悩む。
レーベルごとにするか、作者順にするか。
そりゃ、利便性だけを考えたら作者順の方が良いに決まっている。
しかし文庫というのは出版社によって少しずつ大きさが違うのをご存知か。富士見は棚に入るのに電撃が入らないなんてことが多々ある。
また背表紙のデザインがこれまたレーベルごとに微妙に違う-3。
結局、レーベルごとに整理することにした。どうせ作品とレーベルは覚えているので、さほど不都合にはなるまいという思惑があったので。
やはりというか、積み重なっていく年月の重さというか、角川、富士見、電撃が多い。そのあとにハヤカワ、ソノラマ、スーパーダッシュ、MJ、ファミ通、ハルキと続く。いや角川ミステリ倶楽部とか富士見ミステリとか徳間デュアルとかも結構多い。ミステリと名がつくとどうもね。
でも総数では思った以上でなかった。五百は超えていないんじゃないかな。まだその他の文庫の方が多い。良かった良かった。
探していた本は見つけた。
脚 註
-
発音:オキュパイ
意味:占める、支配する
理由はそれぞれ想像するように。実際、高校生の頃、俺の友人は毎日のように口ずさんでいた。 - 今一番芳野が注目している若手成長株。大宮アルティージャ所属の選手。欧州のサッカーだけじゃなく、ちゃんとJリーグも追っている人じゃないと知らないと思う。
- 逆に言うと、殆ど似たり寄ったり。少しずつデザインを変えて他のレーベルのような背表紙に変えていっているレーベルも存在する。'
ボルトの緩んだ日々
六月二十ニ日
日本代表の立場を一番知らないのは、おそらく日本国民だと思う。あいかわらず新聞・テレビのマスコミは戦前・戦中の「大本営発表」と同じことをひたすら続けている-1ので、希望を持っている方が多いと思う。
クロアチア戦前は、「勝利が最低条件」だったのに、戦後では「引分でOK」という論調で統一されている。ちゃんとしたサッカー記事を読みたいものはサッカー雑誌を読むべきだ。まともな記事はそこにしかない。
確率的な問題ならば、決勝トーナメントに進出する可能性はある。しかし数学の問題ではなくサッカーなので、進出する可能性は限りなく小さい。
ブラジルに二点差(できれば三点差は欲しい)をつけて勝つなんて、優勝するのと同じくらいの難易度を持つミッションですよ(おそらく、もうすぐ公開する新作の映画『ミッション・インポッシブル』と引っ掛けた記事も出てくると思う)。
それでも一縷の望みを持つ者に芳野個人の考えを提示しておく。
一つだけチャンスがある。
それは今回のブラジルのスターティング・メンバーが1.5軍ということだ。日本の実力では一軍はもちろん二軍にも勝てない。しかし1.5軍となれば話は別だ。
少しブラジル選手たちの心理状態を考えて欲しい。
既に決勝トーナメント進出を決めたブラジルの一軍の選手たちは、消化試合にすぎない。流してくるだろう。
しかし二軍の選手は、決勝トーナメントにも出場できるように少しでも監督にアピールしておきたい。つまり前がかりになる。
活躍したく前がかりになる選手と、ケガや疲労を恐れて引き気味になる選手。
その差は、ポッカリ空いた中盤に如実に現れると思う。
そこを狙って欲しい。
そこを狙えば、勝てる! ……といいなぁ。
ちなみに試合終了後に喜んだ女性は案の定、2ちゃんねるを中心に批難されていましたので、溜飲をさげました。
シュートを外した柳沢も祭られていたので俺がわざわざいうこともないか、と思いました。
脚 註
- もちろん、まだ可能性が残っているのだから希望を捨てない。そんな後ろ向きな考えを見せて、選手たちのモチベーションを下げない。という考えもあるだろうが、それは視聴者が判断することであって、報道者側が判断することではない。 サッカーは、特に日本などのレベルの低い国は、どうしてもナショナリズムの純度が高い。否定的な論調は『非国民』扱いされそうだ。
ボルトの緩んだ日々
六月二十一日
トランス脂肪酸。……もう怖くて何も食べられない。とりあえず自炊率をあげよう。
めんどくさいので、サクッと省略。
夕方の再放送ドラマで「HERO」を観る。実は前々から観たかった-1ドラマだったのだ。今日が第二話だった。ちっ、一話見逃した。
観た。主題歌が宇多田ヒカルの
『Can you keep a secret?』だった。
ちょっと待て。
これは真実を明らかにする検事のドラマじゃなかったのか。
というか、そんな前のドラマだったのか。
松たか子、好きくない。
祇園祭。
観光に行こうかどうしようか、悩んでいる。
青春18切符を買うから、旅費はクリアできる。問題は、何を観るのか、何処に行くのか。泊まるのか。仕事で休み取れるのか、まだ前の紀行文書いてないじゃんという批判をどうやってかわすかという問題がある。
下鴨神社の古本祭りに行くつもりだったのだが、日にちをよく確認すると、お盆。
お盆に鈍行列車。
どうなの? 混むの? 混まないの? どっちなの?
という不安と漠然とした疲労感が漂う。
去年ってどうだっけ? 覚えてないや。
三日分のサッカー。
ラウル点決めて良かった。ウクライナが調子戻した。イングランドがスウェーデンに勝てない。メキシコが一次リーグ突破して、今の所、ほんとうに強豪国が順当に決勝トーナメント進出を決めている。サッカーファンとしては、素直に嬉しい。 やっぱり強豪国らの戦いが観たいのだ。
にわか日本代表ファンをもうそろそろ止めて、再び、いちサッカーファンとしてW杯を楽しみたい。
脚 註
- モデルが中坊公平だというので。
ボルトの緩んだ日々
六月十八日
今日は、対クロアチア一色だった。試合始まる前から不安だった。
一つは、4バックへの変更。もう一つは、審判がベルギー人だってこと。最後の一つは、監督がジーコだということ。
最初の一つは理由は、こうだ。
4バックに変更すること自体が悪いことではない。ただW杯前の合宿では、4バックを試さずに、3バックの精度を高めることしかやっていないのに、本番に急遽、4バックに代える、その考えの足りなさに対して不安なのだ。
次の一つの理由は、こうだ。
審判は第三地域から、というのが原則。欧州とアジアが戦う場合、通常審判はアフリカ、南米、北中米から選ばれる。それが何故か、欧州から審判が選ばれた。
確かにサッカーのレベルが低い地域からは審判の質も悪いという傾向がある。しかし南米なら、それは当てはまらない。南米の審判を何故使わないのか、という不安。
最後の一つの理由は、こうだ。
ジーコは、選手を家族と考え、選手を信頼する。但し、ランク付けがある。
スタメンの11名。サブの12名。その他のJリーガー。という三つのランクだ。
常に同じ選手を選考してきたし、常に同じスタメンを使ってきた。そうすることによって、選手たちの連携を高めてきたのだが、オーストラリア戦では裏目に出た。
一目で分かるほど体力が消耗している選手を交替させなかったのだ。それはサブの12名よりスタメンの11名を信用しているから。つまりベンチ要員はベンチ要員でしかないというジーコの思考に大して、不安を感じた。
せっかく23名連れているのだから、23名全てを同レベルで信用して欲しい。
試合始まる前の不安である。
そして試合が始まり終わった。
負けなくて良かったという安堵感と勝てずに終わったという落胆が入り混じった思いである。
至近距離からの柳沢のシュートが外れて、最悪だと思った。こんなことなら、シュートチャンスがない方が、期待しなかったぶんだけストレスもたまらなかったに違いない。
急造の4バックの悪い点が、すぐに出る。それは、サントスである。サントスの守備力には定評がある。「ざる」という定評が。マークを外す。プレスが遅い。すぐにファウルする。
サントスがスルナに対してプレスをしない為、ポンポンとボールを放り込まれる。その手の抜いた守備に対して川口がキレてサントスに注意をしたら、遅延行為で川口がイエロをもらう。
これで非常にやりづらくなったと思った。
キーパーの遅延行為でのイエロは日常茶飯事である。特に自チームが勝っている時には、審判も過敏に反応する。つまり、もし日本が一点取っていたら、川口が遅延行為で再びイエロを貰う可能性が非常に高かったと言わざるを得ない。
その為、交替枠一人分をGK要員として確保しておかねばならず、実質二人分の交替枠しか使えない。後半早々-1から稲本を投入したことによって、残りは一枚。
神業的にシュートを外したヤナギを玉田に交替して、もう実質交替枠が使えない。その為、疲労が溜まって動けないのが明らかな高原を後半終了直前まで使いざるをえなかったのである。
大黒に、もっとチャンスを与えて欲しいと願ったのは俺だけではあるまい。
日本の悪い所は、
攻撃で一対一の勝負を仕掛けないこと、守備では中盤でプレスをかけないこと。
攻撃で一対一で勝負を仕掛けないと、守備側は平気でプレスをかけてくる。そうするとパスの精度が悪くなる。勝負を仕掛け抜くことによって、もしくは失敗に終わっても、次の一対一の状況で相手は抜かれることを恐れてプレスをかけづらくなる。それは常識の一つだ。それがオーストラリア戦で出来ていなかった為、相手は果敢にプレスをかけてきたのだ。
守備でプレスを掛けない為、相手は正確なパスをする。その為ボールを持った相手チームのフォワードに対して日本のDFがファウル覚悟のプレスをかける。その為、ゴール近くからのセットプレーになる。それならば中盤でファウル覚悟のプレスを掛けたほうが、たとえファウルをとられたとしてもゴールから遠いセットプレーになるのだから、こちらの方が危険が少ない。中田だけ、そういうプレーをしていた。サントスはそういうプレーができていなかった。
無得点無失点で試合が終了した時、テレビに映った観客席の女性が嬉しそうに、はしゃいでいたのをハラワタ煮えくり返る思いでテレビを観ていたのは俺だけじゃないだろう。まだ人間が出来ていない。
脚 註
- 俺はサントスを交替させてくれることを願っていた。サントスに代えて駒野を投入して欲しかった。
ボルトの緩んだ日々
六月十七日
朝から降り出した雨が、鬱々とさせる。せっかくの土曜日なのに……。予定ないけど。仕方ないので、家の中で読書、ネット、テレビ、ゲームといつものコンボを発揮。
時々虚しい-1。
実はもっと面白いことが俺の知らない所で起きてるんじゃないのか。
例えばアメリカで、ある男がなかなかプロポーズを受けてくれない恋人に「僕と結婚して下さいっ!」と近所を全裸で疾走して、たまたま歩いていたカップルの男から威嚇発砲受ける、とか。そんなわけないか。
今日から全試合ではなく、気になった試合だけ記入す。
チェコ対ガーナ
ガーナ、めちゃくちゃ良いチームじゃん! こんなに魅力的なチームだとは思わなかった。逆にチェコ、……ええと、どうして、こんなに弱くなってしまったのか。
イタリア対アメリカ
両チーム合わせて三名の退場者の数だけ見れば荒れた試合。しかし面白かった。特にアメリカ。やっぱり良いチームだがん、やれば出来る子だ。初戦からデンプシー使っとけば良かったのに。しかし遅かった。
脚 註
- 友人不要論者の芳野も、時々寂しくなって、友達が金持ちで俺の言う事何でも聞いてくれればいいのに、と思う。
ボルトの緩んだ日々
六月十六日
一転、晴れて今日は暑い。ここ最近で一番歩いた。疲れた。
マンガ三冊、小説一冊購入。
W杯中心の生活している所為か、本を読むまとまった時間が取れない。試合試合の合間の一時間くらいしか取れない。一時間では本は読めない。
流石にゲームまでサッカーする気にもなれず、中原の覇者-1に再びなろうと思う。支配者が芳野に良く似合うのはわかっているのだ。
アルゼンチン対セルビア・モンテネグロ
11本シュート打って、6点って、なんて凄い決定率。アルゼンチン、恐るべし。特に二点目の連携なんて涙モノ。これぞトータル・フットボール。今おそらく、一番優勝に近いよ。
セルビア・モンテネグロ。期待はずれの国の一つになっちゃったね。
オランダ対コートジボワール
順当勝ちに終わった試合だったけど内容だけはスリリング。やはり凄いよ、コートジボワール。あのオランダが身体能力で劣るなんて。C組じゃなければ、コートジボワール絶対突破してた。
メキシコ対アンゴラ
内容の乏しい試合。アンゴラのキーパー、只今無職。結構いい動きしてた。
脚 註
- 三国志のシュミレーションゲームのこと。
ボルトの緩んだ日々
六月十五日
流石にこれだけW杯追いかけていると生活リズムが狂いっぱなしですわ。朝から雨、雨、雨。
どんだけ降るがぁ? などと窓を気にしながら読書三昧。
『アコギなのかリッパなのか』読了。日常系ミステリ。やはりこういうミステリは芳野の好みにあってて、安心して読める。続編でても面白そうだけど、続かないだろうな。
エクアドル対コスタリカ
観てない。エクアドルが勝ったため、三戦目を待たずして一次リーグ突破のニチームが決まってしまった。
イングランド対トリニダード・トバコ
シュートが決まらないイングランド。終盤にようやくクラウチが決めた-1。そして最後の最後に『伝家の宝刀』ジェラードのミドルシュートが決まって、勝負あり。
スウェーデン対パラグアイ
ロスタイムに決勝点が入る試合が多いな、今大会。観る側としては面白い。
パラグアイも期待はずれで終わってしまったチームの一つになりさがってしまった。残念。攻撃陣のタレントが少なかったのが敗因か。
脚 註
- しかし、その前のフリーでのボレーは決めなくちゃいかんだろ。素人以下だぞ。この人は、筋トレ嫌いだからな。身長高い割に接触プレーに弱い。
ボルトの緩んだ日々
六月十四日
今まで自分のことをジャニーズ系の美青年だと思っていたが、今日鏡を見て考えを改めた。どう見てもジャパニーズ系です。ありがとうございました。週間天気予報を見て、明日から雨の日が続くことが分かったので、今日出掛ける事にした。といってもいつものごとく、古本屋だ。
あったらいいなぁと思っていた本が、そこそこ見つかって良かった。
スペイン対ウクライナ
キター!! 俺の好きなスペインが! とても理想的な攻め方-1をしている。ただウクライナが弱すぎる。これは問題だ。既に力尽きたか。
チュニジア対サウジアラビア
終盤になって面白くなった試合。まさかジャバーが決めるとは。H組はスペインが抜け出して、のこりが混戦になったね。
ドイツ対ポーランド
んま、政治的には問題アリアリなんだろうけど、スポーツは別。ドイツ、イケイケだったね。最後の最後にノイビルがゴールを決めた所には鳥肌がたった。
っていうか対欧州勝利が三大会ぶりだったのか。今までは組み合わせに恵まれていたってことだね。
脚 註
- プジョルが攻めあがって、F・トーレスにアシストするなんて信じられませんよ。それだけ調子が良かったんだろうな。ラウールは相変わらず。
ボルトの緩んだ日々
六月十三日
マンガ夜話とブックレビューの違いを考えた。前者はネタバレありきで、後者はネタバレ厳禁。ニーズが違うんだろう。前者が理解と共感を持たせ、後者が興味をそそらせる。んまぁ、そういうこと。今日図書館行った。ホントに久々。
色々見て回ったけど、何も借りずに出てきた。
歴史と民俗、デザイン、出版、工芸、建築と周って最後に小説。立ち読みくらいはするんだけど、借りるほど興味が湧かなかった。本当に借りたかった書籍-1は館外厳禁だったし。
時期から利用者が少なかった。
オートバイ専用駐輪場が出来てた。
韓国対トーゴ
ごめん。観てなかった。逆転勝ちは勢いがなくてはできないこと。韓国一次リーグ突破ありえるかも。
フランス対スイス
三度目の戦い。正直つまらなかった。お互い手の内を知り尽くしているので潰しあいに徹していた。次の試合に期待する。
ブラジル対クロアチア
まぁ、順当。ブラジルも要所要所で凄さを見せていたが、まだ本調子ではないね。守備でも強さを見せた。クロアチアはなんだかんだいっても負けてるから、評価がしにくい。
脚 註
- 沢史生『鬼の大事典』
ボルトの緩んだ日々
六月十ニ日
もう、疲れた。日本戦。
言いたいことはたくさんあるが、一言だけ。
ジーコが悪い。交代が遅すぎる。
以上。
もう日本には期待できない-1。
『少女は踊る暗い腹の中踊る』読了。
あまり好きじゃない。あまりにもグロすぎる。通常ノベルスは二段だが一段で書かれているのは、あれか、価格を上げるためにページ数を増やすためか。
世も末も末だ、と思った内容だった。
日本対オーストラリア
負けて当然の試合。
俺がどれだけ『早く選手交替してくれ』と嘆いていたことか!
テレビ画面から観ても分かった、選手の足が止まっていたことを。
遅れに遅れて試合終盤に、よりによって、柳沢と小野の交替とは!
何がしたいのか、意図が分からん。攻めたいの、守りたいの?
実際、日本側から観ると今大会一番内容に乏しい試合内容で、「日本というチームの特色って何?」と尋ねたくなるほど消極的な試合-2だった。
そもそも日本は優勢で試合を進めるより、劣勢で試合を進めるほうが得意なのだ。守備的というより攻撃的なチームだというのに。
俺ならば相手が三枚目の交替選手を使ってきた所で、中盤に稲本やら中田浩やらを補強してそいつをマークさせて、フォワードのどちらかを大黒か玉田に替えていた。
日本の一点目、ファウルをとられてもおかしくないプレイ、高原が。実質的にGKより先に軌道上に立っていた柳沢がGKを抑えていたのはグッジョブ! 高原が余分な突進をかましてきたのが目立って、ファウルに見えたのは残念。あれは、GKの判断ミス。
試合終了後、通訳が記者の「次の試合頑張ってください」という最後の激励をジーコに通訳する前に「はい」と答えていたのは笑った。
チェコ対アメリカ
アメリカ拍子抜け。もっと良いチームだと思ったのに。チェコはロシツキーが活躍してよかった。ようやく主役になれそうだ。コラーは怪我で戦線離脱。あれは存在だけで脅威だったのに。
イタリア対ガーナ
イタリアは組織的な攻撃を魅せていて良かった。個々のタレントのずば抜けた存在感はまだ見せていないが、初戦だし、これくらいがちょうど良い。
脚 註
- 日本が勝ち点を取れなかったことより、オーストラリアが勝ち点3を獲得したことによって非常に難しくなった。確率的には決勝トーナメントに進出できないわけではないが。オーストラリアに負けるチームがクロアチア、ブラジルに勝てるとは思えない。
- 試合を捌く審判の質の悪さにも言及したい。彼はボールのないところのファウルを一つとしてとれないほど視野が狭かった。いったい何を見ているのか。選手のようにボールだけ追ってたらダメに決まっている。
ボルトの緩んだ日々
六月十一日
『配達あかずきん』読了。書店で働いている人の日常ミステリ。芳野も本屋さんで働いたことがあるので、あるあると思いながら読んでましたが、これ読んで楽しい人、少ないと思う。マニアック過ぎ。本好き、本屋好きでないと楽しめないと思う。
今日も一日家で、読書かネットサーフィン、テレビでサッカー観戦。それだけで一日が過ぎた。
問題-1はネットサーフィン。
もしかすると俺、ネット依存症かもしれないと自覚してきた。
気になる事柄はネット検索。
起きたらパソコン起動。すぐにメールチェックと最新ニュースを見る。
パソコンはそのままにしておいて、すぐに見れるようにしておく。
恐ろしい。いつから俺はこんな大人になってしまったのだろうか。やはりあの時、「うん」と頷くべきではなかったのだ-2。
うーん、病んでいる。
オランダ対セルビア・モンテネグロ
ロッベンの独壇場。それ以外はあまり……。
メキシコ対イラン
イランの世界レベルでの経験値のなさを露呈した。二失点目でパニくってしまったね。
ポルトガル対アンゴラ
フィーゴの抜け目なさにヤラれた感がある。クリスチャーノ・ロナウドは張り切ってはいたけど空回りして運が悪かった。
脚 註
- 他の二つは既に諦めている。
-
痛いけど我慢してね、と言われた時。
ここでしばらく待っててね、と言われた時。
ちょっと手伝ってくれよ、と言われた時。
悪いようにはしないよ、と言われた時。
俺たち仲間だよな、と言われた時。
喋ったら承知しねぇぞ、と言われた時。
ヴァルハラで会おうぜ、と言われた時。
ボルトの緩んだ日々
六月十日
W杯仕様にしてみた。いわゆるサムライ・ブルーというやつ-1だ。浦賀和弘『上手なミステリの書き方教えます』読了。
作者自身が前に出てこない一貫とした姿勢-2に好意を持っているが、今回の本、オタクが描きたいのか、ミステリが描きたいのか、どっちなんだと言いたいくらい、ミステリ色が薄い。
ただ、社会不適合者としてのオタク、社会から差別されるオタクがこれでもかというくらい描かれている。もうお腹いっぱい。
イングランド対パラグアイ
一回もボールキャッチせずに交替とは、パラグアイのキーパー。代わりのキーパーが良かったけど。にしてもあまり見所のない試合だった。
スウェーデン対トリニダードトバコ
いやぁ、神がいたね。トリニダードトバコのゴールの前に。スウェーデンは結構迫力ある攻めをしていたのに、残念。
アルゼンチン対コートジボワール
凄い身体能力だ。コートジボワールの選手。あんなの普通相手に出来ない。日本だったら完敗している。アルゼンチンも要所要所できっちり仕事していて、安定している。アジャラは良かった。あれ、ぜったい入ってる。
脚 註
- ほんとうのところどうだかわからない。
- 誰とは言わないが、自分が目立ちたいだけじゃないのかというくらい作者自身が前面にしゃしゃり出てくる人が増えた。
ボルトの緩んだ日々
六月九日
八日間を要して各組各国の特徴と無知を書いてきたが、読み返してみても役に立ちそうにないなということだけは分かる。まぁ、W杯が始まるまでの暇つぶしだったし。
『うそうそ』読了。
いつものごとく、エンターテインメントになっている。芳野としてはいつもの連作短編集が好きな形なのだが、たまには長編も良いなと思う。安心して読めた。主人公の『若旦那』の性格が良すぎるね。
『デスノート』の映画予告を観たけど、心臓麻痺の演技が、……ねぇ、どうしても演技にしか思えない-1。
ドイツ対コスタリカ
ドイツ、ディフェンスライン弱すぎ。攻撃力は見るべきものがあるが、守備力は下馬評どおり弱い。クローゼはやはり決定力が高い。
コスタリカ、視界狭すぎ。だからパスコースが見えず、ボールキープが長引き、その間にプレスが寄ってくる。なまじテクニックに自信がある分、展開力がない。ワンチョペの飛び出し一辺倒では、どうしようもないよ。もう少し玉離れが早ければ強くなりそうなのだが。まだ決勝トーナメントに行く自力はないな。
脚 註
- 凄い元気な死に様に見える。
ボルトの緩んだ日々
六月八日
今日は雨で何処にも出かけてないので、昨日の話。昨日、ラシックの旭屋書店に行った。欲しい本-1があったから。
しかし、ラシックというテナントビルは男一匹ガキ大将がノコノコと入れるような雰囲気がこれっぽちもなく、『女性専用ビル』という感じ、『カップルも可』をつけても良い。
芳野は、どうせなら『シャア専用ザク』を好む性質なので、今まで敬遠し続けていたのだが、今日入った。
理由は、駐車禁止問題にある。あれは原付を歩道に停めるのも禁止しているのだ。だから今まで贔屓にしていた書店が駐輪場を用意していない為、行き辛くなっているのである。代わりに、通りに駐輪場が並んでいる場所に存在しているラシックを利用しようと思いついたのだ。世知辛いねぇ。
エスカレーターが怖い。いわゆる吹き抜けの中央でエスカレーターが五階まで続く。高所恐怖症の芳野には苦痛にしか思えない。違う道を見つけない限りここに来るのはよそうと思った。
旭屋書店に着く。意外に良いレイアウトと書籍量。ミステリやノベルスコーナーは、やや貧弱。文庫、新書コーナーは豊富。専門書は6Fということなのでチラリ覗くと、なかなか良い。帰りに違うエスカレーターを見つけこれからも利用しようと思った。
少し気になることがある。
ブレイブストーリーの文庫のことだ。二種類あるのを知っているだろうか?
角川文庫版と角川スニーカー文庫版だ。全三巻と全四巻になる。
装丁違うだけで良いじゃん、なんで価格まで違うんでしょうか。
オタクを舐めてる。
あ、芳野は単行本で買ってありますので必要ないです。
H組
順当にいけばスペインとウクライナが進出できるだろうが、いつものごとくスペインが自滅する可能性がないとはいえない。他の二チームが上に行くにはそこを付くしかないだろう。
スペイン
個人的に大好きなチーム。そして常にその期待を裏切られてきたチームでもある。個々の能力から言えば世界トップクラス。セスク-2、フェルナンド・トーレス-3、セルヒオ・ラモス-4などの若手も育ち、プジョル-5、シャビ-6、ルイス・ガルシア-7など中堅どころも良いし、今年大ブレイクしたビジャ-8や、絶不調の『スペインの至宝』ラウール-9の活躍が期待される。芳野のお勧め選手は第二GKのカニサレス。逸話はいくつもあるけど、下ネタになるので黙っておこう。
ウクライナ
シェフチェンコ-10のチーム。このチームの活躍は彼にかかっていると言っても過言ではない。
チュニジア
堅実なチームという印象。サイドバックのトラベルシくらいしか知らない。
サウジアラビア
GKのデアイエ-11、FWのジャバー-12の二人のベテランくらいしか分からない。日韓大会の苦い思い出-13を払拭したいチームである。
脚 註
- 畠中恵『うそうそ』
- アーセナルの若き司令塔。周りを活かせるタイプ。
- もうそろそろブレイクしても良い歳になりつつある。得点王争いに名を連ねてもおかしくない。
- イケメン。若い選手なので経験が少ないのが弱点か。
- ガッツ系のDF。顔面ブロックが得意。カタルーニャの精神。
- バルセロナの中盤を担っていたが、怪我をしたこともあって最近、影が薄い。
- 彼の得点能力はスペインを救うかも。彼の活躍により、前のW杯でブレイクしたホアキンがサブにまわされた。
- スペインリーグの今シーズン得点数二位のヴァレンシアのフォワード。決定率がかなり良い。期待できる。
- 芳野の仲間内で「ノイローゼ」と呼ばれている。彼が本調子ならば、何でもやってくれそうだが、期待薄。
- バロンドール獲得者。彼の悲願だったW杯出場が叶って、何を魅せてくれるかワクワクする。
- 腕の長いGK。たまに神業をみせる。
- ドリブラー。
- ドイツとの試合で0対8という大差で負けた。
ボルトの緩んだ日々
六月七日
調味料って、いざ使おうとすると賞味期限切れてんだよね。マヨとかケチャとかつゆとか。自炊しなさすぎ。
G組
順当でフランスの一抜け。次にスイスとトーゴ。
フランス
ベテラン三人-1が復帰し、安定力が増した。アンリ-2を1トップで使うか、2トップで使うなら相方は誰か、など話題が尽きぬが、個々の能力だけみれば四強に値する。だが実際のパフォーマンスがそれを裏切っているのは事実。残念ながら期待はずれになる予感、大。
スイス
ハカン・ヤキン-3外れた。芳野のウイイレ使用チーム。トルコとのプレーオフは百年因縁が残る-4試合になったね。フランスとの三度目の戦い。個人的に注目。
韓国
ノーコメント。前のW杯のツケが残っている。個人的に再びイタリア、ポルトガル、スペインと戦って欲しい。暗い希望。
トーゴ
知らない。アデバヨール-5くらいしか。
脚 註
- ジダン、マケレレ、テュラムの三人。
- 世界一のストライカー。通称、フランスの今田。頭が後ろにビヨーンって伸びてる。宇宙人みたい。彼は本当に上手い。
- ウイイレで芳野が好んで使っていた司令塔。再召集された。
- 試合終了後、大乱闘になった。
- アーセナルでちょくちょく活躍している。
ボルトの緩んだ日々
六月六日
六年六月六日ということで、キリスト教圏ではガクガクブルブルしているそうですが、芳野のサイトにもオーメンの呪いが。ウェブ拍手の過去のカウントが全て消えた。
なんて、ちゃちい呪いだ!
しかし芳野当人にとっては精神的被害が思った以上大きい。
サイト更新する楽しみが、これくらいしかないからね。
F組
まぁ、この組はブラジルの一強。その他三チームという感じ。……ブラジルから見れば。日本の立場から見ればブラジル、クロアチアが上にいて、同位置にオーストラリアがいる感じ。
この組に関しては、試合当日に詳しく。
ブラジル
言わずと知れた世界最強国。フィールドプレーヤー全てが危険、創造性溢れた攻撃力は、ずば抜けている。最強のサッカープレイヤー、ロナウジーニョ-1を擁し、アドリアーノ-2、カカ-3、ロナウド-4のカルテット・マジコを始め、カフー-5、ロベカル-6のベテランを両サイドバックで使いながらも、サブにシシーニョ-7、ジュニーニョ・ベルナンプカーノ-8、ロビーニョ-9など超人たちの楽園。
優勝候補、ガチで一番。
クロアチア
攻撃力は魅力的。守備がもろい。
オーストラリア
パワープレイが得意。チームとしての経験値が絶対的に足りない。イケメンなのは、キューウェル。
日本
パスワークが命。的確なプレッシングサッカーに弱い。すぐにパニくる。決定力がない。高さも足りない。組織的な守備ができない。中盤だけは誇っても良いと思う。接戦を勝ち抜いてきているので精神的には成長している。良くも悪くもFKで試合が決まりそう。
脚 註
- 彼の足技は世界一。人を顔で判断してはいけない良い見本。
- 彼の左足から放つシュートは、大砲。誰にも止められない威力をもつ。一番怖いストライカー。
- 爽やか笑顔のテクニシャン。シュート、ドリブル。パスと何でもこなす万能型攻撃選手。
- 説明不要。最近太ってきた。ネームバリューのわりにパフォーマンスが落ちている。
- ベテラン。右サイドのスペシャリスト。マリノスとの契約を破ってミランに移籍した選手。
- 左サイドのスペシャリスト。彼のフリーキックは、弾丸。ファウルを与えてはいけない。
- カフーの後継者。もうすでにカフーより怖い選手でもある。
- 世界一のフリーキックを放つ選手。彼の蹴るボールはゴールキーパー泣かせの変化なのだ。
- ペレの後継者。ロナウドより使える。ブラジルは選手層が厚い。
ボルトの緩んだ日々
六月五日
今日は久々に疲れた。仕事関係で肉体的にも精神的にも。雑誌や本を買った。ワールドカップ関係の雑誌と、『本』特集していたブルータス、それから乙一の新刊。
あの講談社のミステリーランドなんだけど、理念は立派なんだけど児童書コーナーで見たことない。現場までその理念が行き渡っていないということ。まぁ本は売れてなんぼということと、書店のキャパには限りがあるということでしょうか。残念。
サッカー雑誌買って気付いたんだけど、一次リーグは8×6で48試合。決勝トーナメントは16チームが進出して三位決定戦もするから16試合。合わせて、64試合。
全部録れねぇよ。いったい何本ビデオ必要なんだよ。三倍速で。
というか全部観るのも難しく感じてきた。
取捨選択が必要なのかもしれない。
とりあえず、全部のチーム一試合ずつは観たいなぁ。
どちらにせよ一ヶ月間は生活リズムがとことん崩れそう。
E組
第二の死の組。順当ならばイタリア、チェコだが、アメリカは侮れない。もしかするとガーナ戦の結果如何では波乱も起きるかも。
予想というより期待だけど、イタリアとチェコ。日本代表ファンというよりサッカーファンの芳野なので、決勝トーナメントには大国が行って欲しいとつい願ってしまう。これは芳野のエゴである。
イタリア
アズーリ。ミーハーから通まで全ての人に愛されるイタリア。2002年のW杯の屈辱から守備一辺倒のカテナチオを捨てた。魅力的な選手も育ち、今まさに喉から手が出るほど優勝が欲しいチーム。セリアA得点王のトニや最近絶好調のインザーギ-1、若手有望株のジラルディーノ-2、もはやベテランのデルピエロ-3を擁するFW陣。絶望的と思われたケガから復活を遂げたトッティ-4、パスの供給主でありフリーキックの達人ピルロ-5、潰し屋ガットゥーゾ-6、右のデ・ロッシ-7、左のカモラネージ-8。DF陣には中央に円熟期を迎えるカンナバーロ-9とネスタ-10。サイドにザンブロッタ-11やマテラッティを控え、世界一のGKブッフォン-12がゴールを守る。もはや弱点なし。
ガーナ
知ーらない。
アメリカ
芳野が個人的に気に入っている。サイドからの攻撃が魅力的。今大会一番のダークホース。かつては“サッカー不毛”の地と呼ばれることもあったが、今ではサッカー新興国。もしも、アメリカが本気になってサッカーを始めたら、すぐに強豪国の仲間入りするだろうという意見は常識。
24歳にして既にアメリカ代表歴代得点一位の若き司令塔ドノバン-13を中央に置きサイドにディンプシー、ヌーナンを置く攻撃は一目置く。
チェコ
FIFAランク二位。今が旬。ネドベド-14も代表引退を覆し、ロシツキー-15も熟成期に入り、コラー-16がケガから復帰した。EURO2002のような活躍が期待される。
脚 註
- 絶好調の男。何気にオタク。『キャプテン翼』の日本語版を持つ男。マザコンっぽい。彼の攻撃センスは一瞬の隙を突く蜂のごとし。
- 万能型ストライカー。大舞台でまだ本領発揮していない。経験がやや不足。
- イタリアの伊達男。スーパーサブとしての役割が求められている。ゴール左斜めの角度をいわゆる『デルピエロ・ゾーン』と呼び、絶対的な精度をもつシュートを放つ。
- ローマの王子。しゃくれ。ケガから復帰したばかりのため、どのくらいの仕事をこなせるか微妙。2002W杯、2004EUROと連続して退場処分を喰らっているのでゲンが悪い。
- 調子の波が激しい。本調子ならば主役になってもおかしくないのだが。
- 通称『狂犬』。しゃくれ。彼の献身的で暴力的な守備は、イタリアに欠かせない。
- なにげに凄いプレーをする若手。アテネ・オリンピックでのボレーシュートは見事。
- アルゼンチンからの帰化選手。しゃくれ。彼の出現によりザンブロッタが右に回ったのは有名な話。
- もうそろそろ年。鉄壁。
- イケメン。鉄壁。
- いぶし銀の輝きを放つ髭男。
- 反応速度が半端じゃないくらい速い。特に左側。決して決められない。本当に良いGKだ。
- シドニーオリンピックからの司令塔。彼の振るうタクトでアメリカの攻撃は始まる。
- フィールドを縦横無尽に駆け巡る体力と決して諦めることのない気力は随一。彼の復帰はチェコに最上の結果をもたらすだろう。
- チェコのファンタジスタ。ようやく調子を上げつつある。経験をつんで中盤なら何処でもこなすようになってきた。爽やかな笑顔のイケメン。
- 通称、2m超えのニコラス・ケイジ。体格も良いのでポストプレイヤーとして一流。彼がフィールドに立っているだけで厄介。
ボルトの緩んだ日々
六月四日
最近、体がホント、やヴぁい。加齢臭? そういうの、この季節、夕方くらいになると脇から臭ってくる。爽やかサッカー少年だったあの頃の芳野は、何処?
それに太ってきた。着やせするタイプだからまだ目立ってないと自分では思っているけど、風呂に入る時、やヴぁいやヴぁいと呟いている。海岸線をゴールデンレトリバーと走り回って金髪をたなびかせていたあの頃は、何処へ。
そんなに食べてないんだけどな。……それ以上に動いてないか。ショートケーキこの前コンビニで買って食べたけど三ヶ月に一回程度のお楽しみくらいにしかなってないし。毎日の食事のカロリーが高いのかな。
あれ買おうか。そう、万歩計。今のってカロリー計算も出来るんでしょ。凄いよ。今度買いに行って、運動しよう。
まじで健康維持のために走ろうかな。
夏に向けて。
D組。順当ならばポルトガルとメキシコ。しかし油断大敵。二勝一敗で三チーム並ぶ可能性がないわけではない。
メキシコ
地味に強い。日本の強化版と考えよう。
イラン
欧州らしいプレイヤーが多い。攻撃力も見劣りしない。実力を出し切れば決して決勝トーナメント進出も夢じゃない。
アンゴラ
知ーらない。
ポルトガル
2004EUROで準優勝。フィーゴ-1も復帰し、守備陣も経験をつんで、中盤をデコが支配して、フィーゴの後継者と目されるクリスチャーノ・ロナウド-2が鍵を握っている。パウレタ-3もきっちり点を決めれるストライカー。
脚 註
- 彼のドリブルは遅い。しかし、誰にも取られない。しかしそろそろ歳か。
- イケメン。両耳のピアスから通称、界王神。ドリブル、クロス、シュート、なんでも上手くこなす。
- ポルトガルが欲しかった正統なストライカー
ボルトの緩んだ日々
六月三日
天気の良い昼、久々に外に出かけると自分の腕が生白いことにショックを受ける。外気と日光に当たらないとダメなのかな。これから夏なのに。
今の所、夏休みに友人の旅行に便乗して海に行こうと思っているのだが、計画というほど進んでないので、友人次第という無責任さが芳野らしい。
どうせ海行っても貧弱な体と肌をさらす気はさらさらないので、折りたたみ自転車でも持っていて近くの古跡でも周ろうかと思っている。
今、穂村弘の『現実入門』を読んでいる。
実に面白い。
随所に面白い表現があって、自分の妄想、もしくは想像、コンプレックスの一部をくすぐられている感がある。
本書のテーマである『人生の経験値』といった点では、芳野もその貧弱さで劣らないと自負している。
例えば、「ファミレスに一人で行けない」
皆、間違えないで欲しいのだが「ファミレスに一人で行かない」と「ファミレスに一人で行けない」には雲泥の差がある。
知人と一緒にファミレスに行く機会が少なく、時々ファミレスのハンバーグ定食が食べたくなっても知人を誘えない。
しかも一人で行く勇気がない。
我慢して、コンビニで買う。
買いすぎてファミレス行くよりもお金を払う。
といったスキルのなさが必要なのである。
「ファミレスに一人で行かない」というのは、頻繁に知人とファミレスを飽きるほどエンジョイしている証拠なのである。
どうだ。まいったか。
……情けなくなってきた。
死のC組。
はっきり言って、ここのグループはどのチームが決勝トーナメントに進出してもおかしくない組み合わせである。
こういう組に日本を放り込んで欲しかった。
日本はまだまだ強豪国とのガチンコ勝負が少なすぎる。今はまだ優勝を狙える実力がないんだから経験と実績を積みたいと思っているのだが、どうだろう。
芳野の予想というよりものすごく期待するのは、アルゼンチンとオランダの二強が抜け出すこと。
アルゼンチン
優勝候補。ブラジルと一、二を争うタレント揃いの南米強豪国。「リケルメ-1+10人」というコンセプトで今大会に挑む。
注目度ナンバー1のメッシ-2も出場し、アイマール-3、サビオラ-4やカンビアッソ-5などのユース大会で二連覇した世代が中心となった今大会、結果が今ほど求められることはない。優勝以外に欲しいものはないだろう。
DFのアジャラ-6が個人的に気に入っている。
FWのインパクトが若干弱いと思うが、それでも贅沢な悩みか。
コートジボワール
アフリカの最注目国。チェルシーに所属するFWドログバ-7擁する攻撃力が見もの。厳しいグループに放り込まれたものだが、サプライズが期待できるポテンシャルはある。
セルビア・モンテネグロ
堅剛な守備力で欧州予選10試合1失点で突破した強豪国。スペインを押しのけて予選一位通過の実力は侮れない。
穴という穴がないチーム。
オランダ
超攻撃的チーム。伝統の3トップの攻撃をどれだけ他のチームが防げるかどうかが鍵になる。ロッペン-8、ファン・ニステルローイ-9などのタレント揃いの攻撃力。なにせマカーイ-10、クライファート-11が選考から外れているくらいだから。
中盤もベテランのダヴィッツ-12、セードルフ-13を外し若い勢力が台頭してきている。ファン・デル・ファールト-14やスナイデル-15などの攻撃的な中盤と、ベテランのコクーやファン・ボメルを守備的中盤に使いバランスが良い。
守備は若返りで補強したが安定力が若干下がるのは否めない。
オランダの弱点は常に一つ。お国柄、内部分裂を常にはらんでいるチームワークのなさである。
脚 註
- アルゼンチンの司令塔。バルサでは干されたが、ビジャレアルで開花。お山の大将といったタイプ。調子の波が激しい。
- 今大会一番注目の十代。スピードに乗ったドリブルと得点力が魅力。しかし経験といった点ではまだまだ。調子に乗れば主役になれる。
- ファンタジスタ。リケルメのライバル。映画「ロード・オブ・ザ・リング」のフロドに似たイケメン。一時はジダンの後を担うファンタジスタはアイマールかロシツキーかと言われていた。今となってはロナウジーニョだったのだが。
- ここニ、三年パッとしない印象のドリブラー。通称「子兎(コネーホ)」。狭いスペースを突くドリブルが未だに忘れられない。ユース大会では得点王&MVP。
- 中盤を支えるボランチ。良く見ると顔は端整なのだが悲しいことに、歳のわりに頭が寂しい、若ハゲ。
- 芳野は、「空飛ぶ猿人」と呼んでいる。身長は決して高くないがヘッドで競り勝つジャンプ能力が魅力。
- チェルシーで開花したストライカー。ずば抜けた身体能力は誰も止める事が出来ないだろう。
- オランダきってのドリブラー。オランダの活躍は彼に掛かっているといってもおかしくない。残念な点は、歳のわりに頭が寂しい若ハゲ。
- 高さ、上手さ、強さ、三拍子揃ったストライカー。調子さえ良ければ得点王を目指せる選手である。顔が長い。
- 確かに上手い選手。ブンデス、リーガ・エスパニョールで得点王になっているのだから選ばれてもおかしくないのだが、常に上にファン・ニステルローイがいる。インパクトという点では確かに及ばないか。
- 確かに最近落ち目。まだベテランという歳でもないのだが若くから活躍している所為か、「終わった」とも噂される。
- 中盤のダイナモ。尽きることないスタミナが魅力。ロングシュートも打てる。クライファートとは弁護士を紹介しあう仲。
- チャンピオンズリーグ制覇三回の経験値ナンバー1のオランダ中盤なのだが、ファンバステン監督は、いらないらしい。うらやましい。
- オランダのファンタジスタ。フリーキックも上手い。今、ケガで苦しんでいるので本調子が出るかどうかが問題。イケメン。
- 展開力もあり、ドリブル突破もあり、ミドルも打てる良い選手。
ボルトの緩んだ日々
六月ニ日
今日、夢をみた。起きてすぐにメールチェックする夢を一回。ああ、なんだ、今のは夢だったのか、じゃ本当にメールチェックする夢を三回続けて見た。いったい俺はどれだけメールチェックをしたいんだ。
最近寝苦しい。もう夏だねぇ。いや梅雨か。じめっとするのがイヤだ。カラッとならないものか、カラッと。
少し前に買った洗面台用ミラーをキッチン横に設置。
いや、洗面台なら脱衣所にあるから必要ないのだけどデザインが良かったから購入してたのね。三千円で。ある程度時間を設けてから設置しようと、そこら辺に置いておいたら、遊びに来た友人がそれを見付けて以来、来る度に「使わないのなら、欲しい欲しい」言うもんだから、それならと「使ってるよん」と主張する為に設置した。嫌がらせではない。念のため。
B組
順当ならばイングランドは確実。残りの一席をスウェーデンとパラグアイで争う。芳野の予想というか期待では、イングランド、スウェーデン。
イングランド
FWさえ人材が豊富なら史上最強のイングランド代表になってもおかしくない。ルーニー-1の復活が待たれる。
クラウチ-2以外、何気に身長の高いFWがいないのでベッカム-3の正確なクロスがフリーキックくらいしか利用できないのが勿体無い。
ウォルコット-4には正直、疑問。
その代わり中盤は豊富。
右は世界一正確なキックを蹴るベッカム。真ん中にトップレベルのオールラウンダーのジェラード-5とランパード-6の二人。 この二人はミドルからのシュートも打てるし、センタリングに合わせる飛び出しも上手い。ディフェンダーのリオ・ファーディナンド-7は顔が怖い。
GKに不安あり。
イケメンプレイヤーは、98年フランスの時ならベッカムだろうけど、今はジェラードかな。ビートルズっぽいから。
今回のイングランドは優勝の可能性もあるよ。注目、注目。
パラグアイ
堅守のイメージが強いね。
手堅い試合運びをして一瞬のチャンスをモノにする。
サンタクルス-8もケガに苦しんでいるし、予選突破は至難の技か。
いや逆にイングランド・スウェーデンを苦しませるのはこういうチームなのかも知れません。
トリニダード・トバゴ
ごめん。
ドワイト・ヨーク-9しか知らないや。
マンチェスター・ユナイテッドが一番輝いていた頃のFW。代表ではボランチやることもあるとか。もうベテランの域だからね。
正直、予選突破は難しい。
スウェーデン
ラーション-10、イブラヒモビッチ-11、リュンベリ-12と攻撃陣豊かなチーム。
面白い試合をする。
特にイブラヒモビッチ。背が高いくせにアクロバティックなプレイが得意。意表をつく攻撃から目を離せない。……その為、体を痛めやすいが。
ラーションはダイビングヘッドが上手い。実に上手い。身長はさほど高くないのにヘッドで点を決める確率高い。
リュンベリはこのところ、調子が悪い。五年ほど前は神がかり的な活躍でアーセナルをプレミア優勝に導いたこともあるのだけれども。
順当な結果ならば二番手で決勝トーナメントに進出できると思うのだけれども。
脚 註
- いつも言っているように「ルーニーは別格」
- 朴訥とした顔を持つ2mの巨人。まだプレイが荒い。ポストプレイヤーとして使える。
- 顔が良いだけじゃないよ。世界一のフリーキックの上手い選手はブラジルのジュニーニョ・ベルナンプカーノに譲ってしまったけど、フリーにさせるとピンポイントに狙ってくるから。
- 史上最年少でイングランド代表に選ばれた17歳。プレミアリーグにも未出場。実力未知数。というかタイプ的にオーウェンやルーニーと被る。
- リバプールの象徴。この前のFAカップでのロスタイム同点弾となったミドルシュートは語り草になると思われる。去年のチャンピオンズリーグ決勝の怒涛の追い上げも彼のシュートから。シュート決定力がハンパじゃない。
- 今年のプレミア得点王争いで序盤トップをキープしていた信じられない得点能力はジェラードに匹敵。タイプ的に同じ。イングランドの中盤に最強の駒が二枚。信じられません。チェルシーでは大金を積んで連れてきたアルゼンチンのベロンなどの実力ある外国MF達を押しのけて地位を確保したのは有名。
- 今時の不良兄ちゃんの顔をしている。人ひとり殺していてもおかしくないですよ。ブルブル。もちろん心はジェントルメン。
- 若くして「パラグアイの至宝」と言わしめた選手。度重なるケガに悩まされている。
- マンチェスター・ユナイテッドがプレミア、FAカップ、チャンピオンズリーグの三冠に輝いた頃のメンバー。その頃は、ベッカムもいたよ。
- 経験豊富なベテランFW。ディフェンダーを翻弄する動きは、先程のチャンピオンズリーグ決勝での2アシストで記憶に新しい。
- 2004EUROでのイタリア戦のアクロバティックなシュートは、子供の頃習っていたテコンドゆずりだとか。がっちりゴール前においておけば何かしてくれる選手。
- 運動量豊富で攻撃的な選手。アーセナルの一時代をアンリ、ベルカンプ、ビエイラ、ピレスなどと共に築いた。
ボルトの緩んだ日々
六月一日
ワールドカップ特集。パチパチ。まずは放送時間から。
日本では午後十時、午前一時、午前四時の三通り。普通の生活をしている人は、まず午後十時の試合しか観れない。夜更かしの人も午前一時まで試合しか観れない。午前四時の試合を生中継で観れるのは廃人か休暇中の人だけ。
試合前に寝ておくことを忠告しておく。一ヶ月間、生活をW杯に捧げるほどの情熱があれば全試合、生で観れる。
しかし、ミーハーな人は録画で充分だと思う。しかし問題点は数多い。
試合が夜中に始まるということは、録画試合を観るのは朝過ぎて昼を超え、夕方を向かえ家についてから。ということになる。
コンビニは危ない。臨時ニュースがレジでよく流れている。
学生に遭遇すると危ない。大声で試合を語ってる場合がある。
サッカー通の友人が危ない。当然観ているものとして話しかけてくる人がいる。
様々な困難が待ち受けていると思われるが、グッドラック。
A組詳細。
順当でドイツは確実、次の一席をエクアドル、ポーランド、コスタリカで争う。芳野の予想はドイツ、エクアドル。
ドイツ
開催国。バラック-1以外は一流半。しかし恵まれた組み合わせから決勝トーナメント進出確率は90%以上だろう。八強がせいぜい。クローゼ-2の冷静なシュートは決定率が高いので効率の良い攻めができるかも。芳野が注目するプレイヤーは、シュナイダー。右からの攻撃は彼が握る。何気に熱い。イケメンプレイヤーは第三GKのヒルデブラント-3。ただ残念ながら、彼が試合に出る機会はないと思われる。
あとの三ヶ国は良く知らない。
コスタリカ
トヨタカップにも出場したデポルティボ・サプリサなどから代表選手が殆ど選ばれている。連携は極めて高い。上手くはまればトーナメント進出も可能か。
ポーランド
ごめん、知らない。おそらく今大会に出場するヨーロッパ圏内のチームで一番弱いかも。リバプールのGKデュデクも選考から外れちゃったし。
エクアドル
最近実力をメキメキとつけてきた南米の中堅国。底力があるのでトーナメント進出をコスタリカと争うことになるだろう。順当ならば可能性大。
脚 註
- ドイツが誇る中盤の覇者。ヘッド良し、フリーキック良し、パス良し、プレス良し。イングランドのジェラードとは違ったタイプの完成形ミッドフィルダー。
- 通称、アイスマン。四年前の日韓ワールドカップの時は、シンデレラボーイ扱いだったが、今となっては貫禄もついてきた。コンスタントに得点を獲ってるので期待大。
- 顔が観たい人はココが公式サイトらしい。読めないのでご容赦。二年前なら第二GKには、なれただろう。