ボルトの緩んだ日々

九月一日

 防災の日です。とりあえず、最近の遠出で15kmくらい離れていても家には歩いて帰ってこれる自信はあります。逆に家の中が危ないですけどねぇ。
 本棚。倒れたら、致死率100%でしょうね。
 寝ている部屋には置いてないのが、幸いです。
 栄のダイエー-1も閉店と聞いて軽いショック。
 結構お気に入りスポットだったのに。
 というか、五年くらい利用し続けたのに。
 これから生活用品を何処で買おう。

 ガソリンが、また値上げ。
 芳野が、このところ遠出を繰り返している根本的な理由は、近い未来、旅行ができないだろうと思うからである。
 原油が底をつけば、遠距離旅行は、まず無理だろうね。
 だから今のうち。
 そんなつもりで、生きてます。
 今のうちに、自転車に慣れておこう。

 ハチクロ、実写映画化ですか。やりますなぁ。
 んじゃ、彼らの恋の結末を予想しよう。
 ローマイヤー先輩の総取り。以上。

脚   註






  • 何気に安かったし、客も少なかったし、流行っていなかったから使いやすかった。……潰れて当然だな。

ボルトの緩んだ日々

九月十一日

 郵政民営化に絡む今回の衆議院選挙で、忙しかった。……というような内容は何処のブログでもやっているだろうから、あたいは言わない-1。
 ぶっちゃけ、こういう日記形式の更新が滞るには三つの理由が存在する。

1.更新する時間が確保できないほど、忙しかった。
2.更新する気持ちが持てないほど、辛かった。
3.更新するつもりが、そもそもなかった。

芳野の場合は、……言う必要はないか。
この十日間のことは、ここで改めて記すことはないでしょう-2。
小学生の諸君、大人っていうのは、期待するより面白く、心配するよりつまらなく、想像しないほど税金を巻き上げられる毎日を過ごしているのです。

脚   註


  • 書いているけど。






  • それでも知りたい人は「世界をゆるがした十日間」をお読みください。ちくまと岩波から出ています-3。
  • 芳野のちっぽけな十日間なんて、どうでもよくなることでしょう

ボルトの緩んだ日々

九月十ニ日

 自民圧勝ですか。民主王国愛知に住んでいる芳野としては、民主党に政権獲って欲しかった。一度くらい、やらせれば良いのに。ぶっちゃけ、常に自民党だと比較ができず、評価もしにくい。改革路線は良いのだけれども、外交や社会福祉の面で弱いなぁと思う。

 このまえ、仕事中に無意識に独り言-1がこぼれた。
「……いっぺん、死ねっちゅーの」
 俺、このままじゃヤバいと思った瞬間。

 さて、何から手を着ければよいのか、よくわからない。

脚   註






  • 意識的に独り言を言うことはあっても、無意識に零れるのは稀。精神的に不安定な証拠

ボルトの緩んだ日々

九月十三日

 行くつもりでした愛・地球博ですけど、あまりにもウザい状況に行く気をなくす。

 芳野の嫌いなモノ。それは人込みと行列。
 俺はパビリオンを観に行くつもりであって、人を観に行くんじゃないやい。
 はぁ、愛・地球博のチケットが無駄になりそう。

 愛・地球博でウンザりした方々には、山を登っていただきたい。
 名古屋には、全国的に有名な山-1があるんですよ。険しい山が。
 マウンテンマウンテン

 ついでに名古屋近くの独立国家、南セントレア民主主義共和国にもお越しください。

脚   註








  • 逆に地元では意外と知られていない。俺はその近くのマンガ喫茶『ライブラリー』の方が好きだ。

ボルトの緩んだ日々

九月十四日

 最近の愛・地球博レポを読むと、万博とは名ばかりの地獄であることが書かれていた。
 俺の代わりに行ってくれる猛者、募集-1。代わりにレポート書いてくれ。俺はそれを読んで満足するから。

 今日、気付いた。
 三連休×2が来る。
 なんということでしょう。
 俺、なんでもやってやる。嘘です。ごめんなさい。万博行きたくないです。歯医者と万博、口にするだけで子供が泣き出します。
「子供なんていやしないのに」とハイドロ。
 俺が子供。
「開き直ったな」とサーモ。
 俺が全力少年-2。

 このモヤモヤした気持ち、今日判明した。
 これは、「退屈」だ。「つまらない」という感情だ。「欲求不満」という塊だ。
 これからは、楽しいことをして生きていきます。  Podcastingって、面白そうだよね。音声小説にすれば、少しは楽に感じるだろうか。

脚   註



  • 二名まで。












  • 買っちまった。

ボルトの緩んだ日々

九月十五日

 これは急がねばなるまい。
 帰り道、夕立の気配を感じて走り出した。しかし降り出したのは、家に帰り着いてから二時間後だった。俺の勘って、いったい。。。
 自称、雨の論理者を名乗る-1芳野だけど、今まで夕立を深く考えていなかった。
 夕立とはいうけど、夜立とか昼立とか朝立とかは、言わないよね-2。

 そこではっと気付く。そうか、飽和水蒸気量だ。
 夕方の急激な気温の低下が原因か。昼と夜の温度の変化の激しい春と秋に起き易いのが、ようやく理解できた。
 中学生でもわかりそうな理屈に今まで気付かなかった。考えることを放棄すると、愚かになっていく気がするね。

 俺の持論として、性格とは絶対的なものではなくて、相対的なものであるゆえに、対する相手がいて、ようやく性格が確定するのであると思っている。
 どういう事かというと、怖そうな相手にはビクビクするし、気の弱そうな相手ならば会話のイニシアチブを積極的にとろうとするし、馴れ馴れしい人には多少素っ気なくなるという具合だ。誰だって、そうなのだ。
 だから、勝手に俺を二重人格だの、裏表ある人だとか、何考えてるのかわからないとか、キョドってるとか、顔は良いけど性格がね……とか、みみっちいとか、意外と優しいとか、せこいとか、気障だとか、薄情だとか、公衆マナーに厳しいとか、友達甲斐がないとか、言うな。どうせなら、世俗を超越しているとか言ってくれ。
 実際そうとかじゃなくて、そう言われたいのだ。

 左の物欲リストを写真にした。あまりにも、みすぼらしいサイトを少しでも華やかにしたいが為である。少し内容も変わった。
 はっきり言って買えそうな物は、殆どない。時々眺めて和む程度である。それぐらいで充分、満足している。
 ちなみにデザイナー家具は探せば、レプリカ、フェイクが安く手に入る。横の写真も全てが本物とは限らない。

脚   註





  • 初めてでも、名乗ったモン勝ちだ
  • いや、待て。貴様の考えていることは重々、承知している。しかし芳野のサイトは女、子供も安心して楽しめるページを目指しているので、それは黙って見逃してくれることを期待する。

ボルトの緩んだ日々

九月十六日

 明日が休みというだけで、オラ、ワクワクしてくっぞ-1。

 選挙が終わったと言うことで一つ、昔話-2を。
 小学生の頃の選挙といえば、生徒会と言うか児童会と言うか、会長、副会長、書記とかを四年生以上の児童の投票で決める、そういうものだね。
 その選挙に立候補するためには、推薦責任者を五十人集めなくてはいけないというルールがあった。
 これが悲劇の始まりだね。
 ある同級生の女の子が書記に立候補した。おとなしい地味な女の子だった。目立たず声も小さい、その他大勢の一人としてしか認知されないような女の子。
 多分精一杯の勇気を出しての立候補だったのだろう。同級生たちも彼女の勇気に応えるように応援、協力して、なんとかして五十人分の推薦責任者を集めた。
 しかし彼女の望みは最悪の形で裏切られた。

 投票数、18。

 ……18。

 この数字の意味する所を理解できるだろうか。

 開票発表後、彼女は泣いてた。周りの女の子たちは励ましていたが、はたしてその中に彼女に投票した人がどれだけいるのだろうと、懐疑的に芳野は眺めていた。

 ちなみに芳野は、推薦責任者にもなっていませんし、投票もしていませんでした。
「オマエ、冷めてんな」とサーモ。
 実際、彼女の能力を鑑みての判断ですよ。
「そんな風に判断できる小学生がいるもんですか。芳野、どうせハキハキと喋る児童に印象だけで投票したんでしょう」とハイドロ。
 んにゃ、暗黙の掟-3に従って。
「それはそれで、彼女が可哀想だな」とサーモ。
 かもな。

 また違う話で、たまたま芳野が選挙管理委員を務めた回、選挙も終わり後片付けをしていた時、芳野の目にふと入ってきたのが、ある生徒の立候補届けと共に置かれていた推薦責任者五十人分の署名書。
 そこには記名した覚えのない芳野の名前が書かれていた。
 もう既に投票も終わり、当選した児童のものだった。芳野の一つ前の欄に見覚えのある名前があったので、「コイツが書いたな」と見当をつけて、選挙管理委員会担当の先生に報告したが、まったく相手されなかった。
 無駄な問題を増やすよりも、一人の児童のプライドを無視する方が、楽だったからだろう。
 これが、芳野の教師不信の始まりでもあった。

 今日から整理整頓、部屋もサイトも。
 ダイアリー、過去ページを少しだけアップ。流石に長かったからねぇ、トップページ。内容は変わりません。多分。少しは読みやすくなっていれば良いのだろうけれど。

脚   註

  • 強敵と対峙した孫悟空の気持ち
  • 記憶力には自信があるので、機会があればこれからも少しずつ語っていこうかと思う





























  • 会長は六年生。副会長は五年生。書記は四年生。というような序列があったような気がする。

ボルトの緩んだ日々

九月十七日

 昨日観た二時間ドラマ、期待と反比例して内容が最悪でした。
 しかしキャスティングは良かった。特に蓮丈那智役の女性は良かったね。
 そもそも原作と内容が全然違う。連続殺人になっちゃうし、何故か蘇民将来伝説-1が出てきて、訳分かりません。
 一番良かった点は、大学の総務部に予算請求するところですかね。

 ベッドを買うことにした。
 左で欲しがっていたベッドではなくなりそう。だって高いから。
 一万ほどで購入します。赤いパイプベッド。
 これで和室を寝室から開放-2できます。
 連続連休中になんとか改造したい。

 昔、ネットの奥には神秘があって、深く深く潜るほど未知なるモノに出会えると信じていた。
 今では、知っている。ネットは永遠と続く浅瀬でしかないことを。
 検索は利便性と共にネットから神秘性を奪い取った。
 うちみたいな零細サイトでも半数以上は、検索サイトからだしね。

 今日はとりあえず、今までの散らかしを掃除します。

脚   註



  • 牛頭天王を泊めた蘇民の子孫だけ災害を免れたと言う御伽噺。個人的には、海彦山彦伝説とも似てたりすると思う。正統を名乗りたいのは性かね。
  • 和室をワークスペースとして使いたいのだ。工作室。

ボルトの緩んだ日々

九月十八日

 昨日なんていう日は、『日本の歴史』観たんですよ。
 ヤバいね。内容ではないけど、番組の意図が。右傾化ですか。
 『風』って、神風の暗示でしょ。
 見せたくない時代の歴史は端折って、ずるいと思うの。
 最近のフジは、つまらない番組ばっかりだな。
 いや、最近はテレビ自体、殆ど観ないけどね。ニュースとサッカーぐらいか。
 あとは『鋼の錬金術師』の再放送を観てる。

 今更とか思わないでね。基本的に、芳野、一周遅れのトップランナーですから。
 鋼の錬金術師。
 期待した以上に面白いね。ついテレビに追いつくまでの内容、ヤフー動画で鑑賞しましたよ。
 このままだと、耐え切れずに全話、ヤフー動画で鑑賞しかねないよ。金が減ってしまう。

 デスノートの話題。
 よく考えると親父-1、どっちにしても早く死んでたな、と思った。目の契約して寿命が半分になるのなら、しなくても二日程度で死んでるよね。寿命一日分なら、安い買い物か。逆にミサって目の契約しているけど、死神二人分の寿命背負ってるんだよね。マメな死神なら、百年分くらいサクっと溜まってそうだな。

脚   註


















  • 小畑健は魅力的な親父を描くね。『ヒカルの碁』の塔矢名人しかり。

ボルトの緩んだ日々

九月十九日

 芳野さん、下らない事つらつらと書いて、いったい毎日、何考えているのよ、やめてよ、訴えてます、今、通報しました。
 などという意見というか、命令というか、お願いというか、脅迫というには大げさだな、などと思われる文章が届けられたらちょっと面白いな、などと考えている。
 というのはおいといて、最近考えたことは。
 ポジティブな単語を二つ並べて、ネガティブな印象を残す言葉って何だろう。

 絶対元気。俺、絶対元気。うんいつも俺、絶対元気。だから、絶対元気だって。なんだよ、疲れてないって言ってるだろ、哀れみの目で見るなよ。絶対元気。

 それから、ペヤングソース焼きそばのペヤングって、昨今の韓流ブーム-1から、ハッと気付く。まさか……ペ・ヤング?

 などに思考能力の95%を費やしております。

「…………絶対病気」とハイドロ。
「うむ、俺が性根を鍛えてやる。さっそく、近所の郵便ポストに納豆をばら撒け。瞬発力と持久力の勝負だ」とサーモ。
 どちらかというと、そっちの方が病気に近いんじゃないのか。

脚   註












  • 何で流行っているのか、よくわかんね。観たことないし興味ないし。でも民間レベルで親交が深くなったことは喜ばしいね

ボルトの緩んだ日々

九月二十日

 クローズアップマジックの話。
 見破ってやるだの、見破れないだのと悩んでいる視聴者。無駄だから諦めなさい。
 マジックは素直に驚いてあげなさい、……というのでもなくて、残念ながら、プロが行うマジックで見破れるものは限りなく少ない-1んですよ。

「じゃ、オマエは手品を見破らないままでいられるのか」とサーモ。
 んにゃ、つい見破ってしまう。
「俺は例外で天才だとでも、言いたいのか?」とサーモ。
 それは違う。ただ知っているだけです。

 どうしても手品を見破りたいと思っている人は、簡単な方法があります。
 本格的な手品の入門書を一冊読めば、だいたい基礎的な知識を手に入れることができます。そのうえでプロの手品を見てください。すぐにタネがわかります。
 そんな時間のかかることはしたくないという人に、少しだけ教えます。

 1.手品に無駄な動作はありません。全てが計算されています。全ての動作に気を配ってください。
 2.手品師自ら一つの手品を繰り返す場合、全て同じタネでやっているとは限りません-2。
 3.固定観念を捨ててください。手品師は基本的にズルい行為-3を平然としなくてはいけない職業です。
 4.その他、色々。

 基本的に1.2.3.が把握できたら、4.も想定内になりますので、あとは経験。

 最後に一言。
 でも基本的に手品は、エンターテインメントなので楽しんだ者勝ちです。タネを見破って楽しいとお思いですか?

脚   註





  • プロの掟として、ネタバレはしない。お願いされても、同じ手品はしない。というのがある。つまりテレビ用に繰り返しやっている時点でリスクは限りなく高くなる。確かに運が良ければ見破れるかも。










  • 手品師自ら否定するタネは既にその時点で消化されたタネだと思ってください。
  • トランプが新品で直角形とは限りませんし、空っぽの袋があるとして、逆さに振ってみせたら中を見せられない事情があると思い、中を見せたとしたら、その次の瞬間に仕込んでいると思ってください。

ボルトの緩んだ日々

九月二十一日

 風呂上りが一番カッコいい-1と評判の芳野です。

 音声ブログをやってやろうと、もくろんでます。
 となると、やはり携帯プレーヤーが必要のようです。
 標準は、もちろんiPodなんでしょうが、機能が限られているくせに高いです。アクセサリーは豊富ですから、継ぎ足して買えと言うことでしょうか。貧乏人には辛いとです。
 ですから価格.comでMP3プレーヤーを色々探した結果、なんだかんだでマイクとイヤホンさえあれば、何とか楽しめそうだと言うことが分かりました-2。

 携帯電話を本当に買い換えるつもりなので、足りない機能は、そっちで補完しようとおもいます。
 音声ファイルの内容はどうしようかなぁと考えている最中です。
 一つは決定しています。カップラーメンの待ち時間を消化する「愛の囁き」三分間ver.。

 嘘です。
 そんな恥ぃことしません。
 本当にするのは、エッセイの音声化でしょうね。
 楽で良いし、時間もそれくらいがちょうど良いんじゃないかと思われます。
 ブログでやる必要は、ねぇな。もう少し煮詰めよう。

脚   註

  • 消去法により決定。友人達に、いつもいつもカッコ悪いと言われ続けていて、友人たちに見せていない時間が唯一、風呂上りだった。芳野自身も、ダラダラと涎を垂らしながら歯を磨いている姿よりは、髪をドライヤーで乾かしている姿の方がなんぼかマシだと思ってます。
  • 人間、発想を転換すると思いのほか楽に生きられます。skypeも出来ますし……

ボルトの緩んだ日々

九月二十ニ日

 ウクライナ人にお金を巻き上げられるという稀有な体験をした。
 道を歩くと片言な日本語で話しかけてきたのはウクライナから来た自称、留学生。
「留学資金を工面するために、手作りの品を売っています。買ってください」と言って来た。
うすうす、万博で売っていた残り物だろうというのは、承知していたが、芳野は気が弱く、外国人に弱い。俺の態度で『日本人は、ケチだ』『日本人は、曖昧な微笑みで誤魔化そうとスグする』『日本人は、変なスキップをする』などと思われては日本に申し訳がたたない、と勝手に思ってしまう。つい日本を背負ってしまう芳野、大物の匂いがプンプンする。
 というのはおいといて、結局千円もする、とても手作りとは思えない工芸品の腕輪-1を一つ買った。
 だいたい、留学生ならば学校で勉強している時間ですよ、その時間。
 ちなみに、本当の留学生で、留学資金をカンパしてくださいと言ってきていたら、二千円ほどはカンパしていただろう。
 つい日本を代表して見栄をはってしまう芳野の懐を覗かないでください。

 で、携帯を探すと、もうすぐマークUが販売予定らしいので、それにしようかと思ってます。ガンダムもザクもシャアザクも良かったけど、やはり黒いガンダムですよ、時代は。

脚   註












  • ちなみに芳野は、腕時計だろうと身に付ける物を毛嫌いしている。つまりは無駄遣いしただけのこと

ボルトの緩んだ日々

九月二十三日

 ドリームマスターを自負する芳野がみた今日の夢は面白かった。
 端的に説明すると……

 アインシュタインを探せ!

 になる。
 アインシュタインマニアの留学生の女性の願いを叶える為に、テーマパーク中を駆けずり回るはめに。不二子ちゃん-1に邪魔されるし、マジシャンに嫌がらせされるし、サッカーで日本はメキシコに負けるし、女性は、いつのまにか記憶をなくしているし、せっかくアインシュタインを見つけ出したのに、あまり喜ばない。まるで俺の努力が無駄になったみたいで、落ち込んでいるうちに目が覚めた。
 結局は、ハッピーエンド。

 よく見る夢の傾向としては、脱出行が多い。しかも脱出が成功してハッピーエンドで終わってから、捕まったエピソードに戻るので脱出の時に使った携帯電話を取り上げられないように、など色々と辻褄あわせに奔走する。
 結末を知ってからしか動けない弱虫芳野の性格を如実に表しているみたいで、なんかやだ。

脚   註








  • その前の夢で、歳をとった次元が、残りの三人のメンバーがコールドスリープで眠っているのを助けるという夢を見ていたので友情出演。夢を平均一日二、三回は観る。リピート再生もたまにある。

ボルトの緩んだ日々

九月二十四日

 昨日マイクを買ったので、さっそく試してみる。
 おー、これが俺の声かぁ、変な声。などと笑ってみる。
 さて、とりあえず録音方法も確認したので、だらだらと喋ってみる。
 どうも声の通りが悪い。というか夜の部屋、一人で喋り続ける。ふと客観的になると、ちと痛い姿が脳裏に浮かぶ。
 独り、マイクに向かって嬉々として喋りつづける男、うぉー! と頭を抱えながら床を転げ続けて身悶えする姿まで想像する。
 もう少し羞恥心を捨てる必要がある。

 しかし機器を揃えても、肝心のインターネットラジオはどうやってやれば良いのか、何も知らないので調べてみる。
 ふーん。なるほど。地球は丸いのか。
 デスクスタンド式マイクを買ってあったのだが、これでは貧弱-1だと説明されている。電話越しみたいな声になるとのこと。うーん確かに。
 しかし贅沢はいえないし、まずは始めてから変えていこうと思う。道具を完璧に揃えても、始めることすらままならないなんてことは、三日坊主の芳野にとっては、よくあること。
 始めて物足りなさを感じてから、揃えよう。
 今はジングル集め。フリーのジングルを探しているが、編集もよく分からないし。徐々に進めるよ。徐々に。

 ベッドを組み立てました。ベッドを。いやぁー、赤い。
 微妙な高さ-2が使い勝手が悪そうだが、存在感はピカイチ。
 初めてのベッドということで、マットレスや新しいカバー、掛け布団を探すも、お高い!
 もう一つベッドが買えちゃうじゃないか。うーん少し悩み中。手元にお金が余ってるわけではないし。たかが布がこんなに高いとは。

脚   註














  • 少なくともダイナミックマイクぐらいが良いそうだ









  • 80cm。床の埃は30cmは舞い上がるそうなので、少なくとも50cm以上のマット高を探していた。まぁ、これくらいの高さならベッド下も有効的に使えそうだ。

ボルトの緩んだ日々

九月二十五日

 この前貰った商品券、本屋で使えません。芳野です。
 ということで、商品券の使える書店が入った百貨店を探しています。探しても探しても見つかりません。諦めて、松坂屋や三越、丸栄、名鉄に行くべきなのでしょうか。4M。書籍以外で五千円分も欲しいものがありません。嘘です。誇張してみました。
 今なら、マットレスや布団カバーなどが欲しいです。でも百貨店の品はすこし高すぎます。それなら安い所で買ったほうがマシです。
 商品券が邪魔に思えてきました。誰か、図書券と等価交換の原則-1でお願いします。それが世界の摂理。あの頃の僕たちは……

 部屋の掃除と整頓だけで一日が潰れてしまいました。
 そもそも散らかりすぎですよ。誰ですか、散らかしたのは。

脚   註









  • 覚えたらスグ使う。それが俺の生き様。

ボルトの緩んだ日々

九月二十六日

 結局、万博チケット二枚無駄にした芳野です。寿命を縮める思いをしてまで長久手まで行きたいと思いません。だいたい大学生の頃、毎日のように行ってました。嘘です。サボってました。
 だいたい方向が-1。
 幸いというか、不幸というか、サツキとメイの家は現在地で保存されるようなので、トヨタ博物館行ったついでにいつでも行けますね。どうやって行くのか知らないけど。ついでに森博嗣氏お気に入りの長久手のヴィレッジ・ヴァンガード-2も寄れますね。
 よかったよかった。

 でも無駄にしたチケットは、何も変わらない。
 せめて八月中に行っておくべきだったかな。でもJRの万博行き列車の混雑ぶりを目の当たりにしていると、どうしても腰が重くなるよ。あれは人の乗り物じゃない。荷物を運んでいるとしか思えません。

脚   註




  • おもいっきり、名古屋から鬼門です。


  • 階段登って店内に入る。それから階段下りて店内を見回る。それが長久手店の掟。

ボルトの緩んだ日々

九月二十七日

 ウォーターボーイズ選手権の意味が分かりません。芳野です。文化祭で踊っとれって話ですよ。観客席、関係者と保護者しかいないじゃないですか。

 最近、気になる女優がいる。可愛いとか、綺麗だ、とかではなくて、「どっかで見た気がするんだけど、名前も存在も思い出せない」女優。
 この前、ようやく名前-1を知ることが出来ました。しかし、どの番組で脳内に記憶されたのか、未だに分からない。金八は観てなかったし……。しかし、この前の『金田一』で再び、同じ女優で『ん? なんか知っている顔だ。なんだっけ?』と悩む。
 結局の所、その女優は、記憶に留めていられないくらいの顔だということに一票-2。

 最近、昼は暖かいが、夜は寒い。どうやって体温調整するべきなんですか。上着を持って行動するのは、面倒なので嫌です。

脚   註






  • 推理してみてください。





  • 俺がボケてきたという結論は決して認めない。認めないよ、小沢さん。

ボルトの緩んだ日々

九月二十八日

 芳野の家にはご承知の通りかどうかは知らないが、書庫がある。というか書籍専用の部屋だ。
 友人たちが来るたびに、こう口にする。

「マンガが、いっぱいある」

その後に、「いい大人の癖に、マンガに夢中なんて……、卒業しろよ」みたいな事を言われる。
少し心外だ。
マンガが子供向けに作られているとしても、作っているのは子供ではなくて大人であるからして、大人でも充分楽しめること。
また、俺の書庫には、マンガ以上に小説や雑誌がたくさんあるというのに、友人たちの目にはマンガしか目に入らないこと。
マンガにしか興味がないのは、どっちでしょうね。

マンガ貸して、という頼みというのは、本読みには、くすぐったい快感にも似た喜びを与えてくれる。だから喜んで貸すのだが、残念ながら、自分にとっては大事なことでも、友人たちにとっては些細なことであることが多くある。
 本を開いたまま伏せる-1。
 又貸し-2をする。そんなことをされては回収もままならない。「返して」と言っても笑ってごまかすだけである。
 このように本を貸すというのは、実にリスクの高い行為である。
 それでも貸してしまうのは、優越感に浸れる所為なのか。少し自分を顧みる必要があるかも知れぬ。

「スラムダンク」全巻と「今日から俺は」全巻は、もう返っては来ないのですから。

脚   註




















  • 芳野は、栞を挟む派なので、抵抗がある。友人たちは平然と本を歪ませる。
  • この人ならばと信頼して貸しているのに、それをまた友人に貸すという行為は、その信頼を裏切る行為だ

ボルトの緩んだ日々

九月二十九日

 あぁ、人生って素晴らしい。  そんな嘘を平然と口に出来る芳野です。
 昨日、本をどっさり買いに栄を歩きました。
 繁華街歩くだけで、五分おきにキャッチに捕まる芳野は、なにか人として欠けている物があるのでしょうか。あやつらは、いったい何を手掛りにして声を掛ける人を選択しているのでしょうか。怖い。
「そりゃ、簡単だよ。気が弱そうな人を選んでいるだ。芳野さん、見るからにカツアゲされそうだし」とハイドロ。
 実際には、カツアゲされたことはない-1が……。
「違うな。寂しそうなのを選ぶんだ。つまらない人生を送っていそうな、……つまり、オマエだ」とサーモ。
 俺ほど、人生をエンジョイしている奴も多くないぞ。ただ笑顔を見せないだけであって。
 そういえば昔、あなたの幸せを祈らせてください。ってのがあったな。目を瞑らして手をかざすやつ。
 こういうのは、どうだろう。
「五分時間作っても良いけど、その代わり、先にあなたの幸せ祈らせてもらっても良いですか」
 目を瞑らせておいて、その間に音を立てずに逃げる。

脚   註








  • 中学生の頃、本屋で小学生にカツアゲされそうになったことはある。相手連中は慌てて逃げ帰ったけど。

ボルトの緩んだ日々

九月三十日

 久々にイベントとしてではなく、日常の中でカラオケ行きました。五年ぶり? それくらい。
 柄にもなくハシャギ過ぎた芳野です。イェイ、イェイ。

 友人たちと三人でカラオケ行きました。
 きっかけは些細でありました。
 お好み焼き屋で晩飯を食べていた時のことです。店内のテレビで二流芸能人たちがカラオケを最後まで歌い切る事が出来るかどうかという、金が全然掛かってなさそうな企画番組が放映されてました。
「カラオケ、行きたくね?」
 野郎三人。美青年芳野が含まれているとしても、社会人が野郎三人で。少しは抵抗もあったでしょうが、結局の所、行きました。若者とカップルでうずまくカラオケに。

 歌いました。
 三人という人数がピタリでしたね。一人が歌い、一人が聴き、一人が選曲に悩む。これをローテーション。待ち時間も短く、かといって急がされることもない。
 初めに、ノリの良いのを歌ってはいましたが、こんな歌、どのようなシチュエーションでも歌えるや、と思い直し、気心が知れた連中とでしか歌えないような歌を選び続けました。

 しんみりする-1。
 セクシャルな-2。
 マイナーな-3。
 女性ボーカルの-4。
 昔のアニメの-5。
 今、流行っている-6。
 前に上手く歌えなかった-7。

 曲の最後に表示される「消費カロリー」。その為、何故か、カロリーバトルとなっていった。15キロが精一杯。どんなに力強く歌っても曲の長さに比例することを経験則として体験。あまり意味なかったな。
 二、三曲、大声で歌ってようやく喉が通るようになった。声が良い感じ(自称)。高い音でも細くなることなく歌えた手応え(自称)。今宵、俺の美声が響き渡る(自称)。
 野郎三人で二時間。思った以上に早く感じた二時間でした。しかし、友人達が歌う歌の殆どがわからず、世間から乖離している自分を実感。ヒップホップ系なんて、知らないよ。CMソングになったことのある曲くらいなら聴いたことがあるけど。
 結構、楽しかった。また今度行きたい。一年後くらいには。

脚   註






















  • 合コンで歌えない。
  • 女性の前では歌えない。
  • 「何? 何? 誰の歌?」と言われる。
  • 「男のくせに」と言われる。
  • 「大人のくせに」とは言われないが、歳がバレる。
  • 「私が歌おうと思ってたのに」とか言われる。
  • 「おんなじ歌ばかり歌ってる」とか思われる。

九月に対する弁明と謝罪

 というほど、おおげさでもないのだけど。
 いつものごとく、何もやっていない。何もやっていないのに九月は過ぎた。九月を隠したのは、誰だ? などとおどけてみても、変わらないわけで。
 ということでルネッサンス月間、延長。
 何気に、日記は六月までは遡れるようにしてあるので、これが唯一の更新だがね。

 本当に内容がないまま続いていってしまう我がサイトが怖くなってくるね。何のためにやってるんだろう。
 結構、駄文でも時間だけは掛かってるんだよね。
 日記より小説を書くべきであろう。
 少しどころか大いに意識を変える必要がある。

 もう少しよく考えてみる。

 で、弁明と謝罪は?